
どう変わるの? 社会保険適用拡大
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採用のTIPS
「2025年の最低賃金って結局いくら?」「札幌だと時給はどれくらい?」——そんな疑問に、求職者目線でサクッと答えます!
結論から言うと、今年は全国すべての都道府県で時給1,000円超え、全国平均は1,121円(前年比+66円、約6%増)と過去最大級の引き上げになります。
主要エリアでは、東京1,226円・神奈川1,225円・大阪1,177円・愛知1,140円と高水準。一方で地方も底上げが進み、もはや「1,000円未満」の地域はゼロとなりました。
改定は2025年10月から都道府県ごとに順次行われます。発効日は地域で異なるので、求人チェックの際は要注意です。

◎ポイント
様々な求人情報がありますが、時給だけで比較しないのがコツです。
交通費有無、残業・深夜手当の単価、社会保険・有休、研修制度など、入社してからの先のことも視野にいれることが大事です。

お待たせしました!
北海道の地域別最低賃金は1,075円、発効予定は2025年10月4日です。
全国水準(平均1,121円)と比べると若干低いものの、札幌圏は物流・コールセンター・オフィスワーク・観光関連など、時給が高めに動く案件が多いのが特徴です。
とくに夜勤帯や繁忙期の短期は1,200円・1,300円以上の設定も珍しくありません。(相場は求人により変動します)
発効日が近づくと「改定後の時給に差し替えた新着求人」が一気に出るため、9〜10月は求人サイトの更新頻度が上がる時期となります。気になる企業はお気に入り登録&通知ONで取りこぼしを防ぎましょう!
■最低賃金で就業していた方の簡単な比較例(現在:1,010円→10月:1075円・・・65円アップ)
ぜひ参考にしてみてください!
【週20時間×4週=月80時間働く場合】
65円×80h=+5,200円/月 +62,400円/年
【週40時間×4週=月160時間働く場合】
65円×160h=+10,400円/月 +124,800円/年

「より良い時給・条件で働きたい」「扶養内・Wワーク・短時間で組みたい」——そんな方に、派遣という選択肢は相性がいいことが多いです。
◎ポイント:同時に2〜3求人を比較しながら、時給以外の条件(通勤距離・残業の実態・研修)も評価基準として必ずチェック!収入×続けやすさ」が失敗しにくい選び方です。

いかがでしたか?
北海道では10月4日から最低賃金が1,075円にアップします。
時給の変動によって、企業はもちろんのこと、多くの求人を抱えている派遣会社も動き出します。
同じように求職者にとっても、この時期は転職に動く時期だと言えます。
現在の待遇や10月以降でシフトなどに変動はないか。など、様々な観点で確認してみてください。
また、世の中の求人情報にも変化があるはずなので、情報収集は必須です!
その中で、転職への不安・悩み・わからないことなどがあれば、アシタバへお問い合わせください。
まずはLINEでお気軽にご相談ください!お待ちしております。