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採用のTIPS

えっ!?落ちるフラグ!?~面接のお話あれこれ~

今回は、面接における「えっ、それって間違いだったの!?」「うそでしょ!?」なお話。

面接って、「慣れてます!」「もう何十回と転職してるんで!」という方もいらっしゃると思いますが…。

これから面接を控えている・ちゃんとした面接なんてしたことがない・面接は数年ぶり・・・という方に、服装や言葉づかい、はたまたノックの仕方なんかもお伝えしていきます!

落ちるフラグを立たせぬように、対策をしましょう!

1.服装

春、秋~冬・・・コートを着用している際は建物に入る前にコートを脱ぎ、裏返しにしてたたみ、手に掛けて持ち歩きましょう。

また、面接中はたたんでカバンの上に置きます。床に置く、椅子にかけるはマナー違反のため、NGです。


面接が終わり、コートを着用するタイミングは、会社を出てからです!コートは、外で着るもの、という意識を植え付けましょう!

夏・・・夏についてはクールビズ・オフィスカジュアル・ノーネクタイでも構わないという企業も増えていますが、指定がない場合についてはスーツの着用が無難です。

2.入室から退室

入室

面接官がまだいない中、面接室に案内されるシーンもあります。

その際の注意点は、案内してくださった方から何も指示がない場合は、立って面接官を待つのが無難です。
「お掛けになってお待ちください」と言われた際は、座って待ちましょう。

面接官が入室したら、座っている場合はすぐに立ち上がります。

お話しできそうな場合は、「本日は、お時間をいただきありがとうございます。○○と申します。よろしくお願いします」とあいさつをしましょう。

面接官が来たにもかかわらず座ったままだと…、初っ端から落ちるフラグ立っちゃうかも!?

着席

面接官より「お掛けください」と言われ、面接官が着席してから「失礼します」と一声かけて着席しましょう。

退出

①面接が終了したらまずは着席したまま、「本日はお時間をいただき、ありがとうございました」とお礼を言い、お辞儀をします

②椅子の横に立ち、お辞儀をします

③ドアの前まで移動し、面接官の方を向き、「失礼します」と言い、お辞儀をします

④ドアを開閉し、退出

※面接官や職員が、会社の出口やエレベーターまで見送ってくれる場合・・・

案内してくださる方の後ろを歩きます。

会社出口でお礼を告げ、お辞儀をして会社を後にしましょう。

エレベーターの場合はエレベーターのドアが閉まりきるまでお辞儀をしていると好印象です!

3.話し方

結論から話す!

「○○ですか?」と面接官から問われた際の回答は「△△です。理由は~です」のように話すよう心がけましょう。

これは、面接だけでなく入社後も意識すべき点です!

話すスピードはゆっくりを意識!

相手が聞き取りやすくゆっくり話すことはもちろんですが、ゆっくり話すことで自分の頭の中を整理しながら話すことが出来ます。

ゆっくり過ぎるのも相手をイライラさせてしまうポイントでもあるため、面接練習でどなたかに聞いてもらったり、録音して自分で聞いてみるのも効果的です!

準備しすぎない!

面接であるのが、よくある質問に対して回答をしっかりと準備しすぎてしまうこと。

回答を暗記し、話すと機械的になってしまいます。

準備していなかった質問が来てしまった際に、慌ててしまいうまく回答できなくなってしまいます。

回答の文章を作るのではなく、このような内容を聞かれたらあれを…などと、頭の中にエピソードの引き出しをたくさん作っておくことがオススメです!

4.言葉づかい

  • 会社 → 御社(話し言葉)・貴社(記入時)
  • 自分・僕・わたし・俺 → わたくし
  • ~と言っていた → ~とおっしゃていた
  • 大丈夫です → 問題ありません・必要ありません
  • 了解です → 承知しました・かしこまりました

・~みたいな、多分・・・、などの曖昧な表現は使わない!

・~っすね、~っす・・・はダメ!しっかり「ですます調」で統一!

あとは、笑顔でハキハキと話す!背筋をしっかり伸ばす!という当たり前と思うことも、緊張の中では忘れがちです。

頭の片隅においておきましょう!

☆番外編☆

面接室へ入る際にノックをするシーンがあるかもしれません。

皆さんはノックの回数にも、マナーがあることを知っていましたか?

2回、3回・・・4回?

それぞれの回数に意味があります。

2回:空室確認の意味を持ち、一般的にはトイレ用

3回:親しい間柄(親族や友人)

4回:ビジネスの場など目上の方が相手

ということは、面接時は4回ノック?多くない?その感覚で間違いありません!

日本の企業では3回が一般的なマナーです!

日本の企業では・・・?

そうなんです。日本でのマナーが3回で、世界的には4回なのです!

外資系の企業の面接の際には、ノックは4回がマナーです。

ノックの仕方も「コンコン、コンコン」と二区切りにすることがポイントです。

必ず3回という決まりはありませんが、皆さんが感じた通り4回は多い・騒がしいと感じる面接官が日本では大半だと思います。

そのため3回が無難と言えます。

また、ノックのスピード感や音の大きさも印象を決める一つの要素。

事前にノックの練習が出来たら完璧ですね!早すぎる・音が大きすぎるはNGです。

ノック回数だけで不採用になることはありませんが、マナーを守れているほうが好印象につながるため、覚えておくことをオススメします!

まとめ

ここまでご覧いただきありがとうございました!

当たり前なこと、知っていること、中には多数あったかもしれません。

当たり前の事であっても、本番では緊張で練習通りに上手くできない・・・という経験はありませんか?

履歴書や職務経歴書の添削・修正フォロー、面接練習・・・など、アシタバではお仕事紹介と合わせて、お一人お一人に合ったサポートをいたします。

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